私が「超一流インターネットマーケティングコンサルタント」として
集客し、利益を上げていくうえでのマーケティング基本戦略は、そのまま一般に通用するインターネットマーケティングの基本戦略にもなります。
そこでまず私の戦略として第一に掲げたいのは、
「私のインターネットマーケティングのノウハウは可能な限り無料で公開します」
と言う事です。
例えば、PDFレベルであれば、物理的に提供することがとても簡単ですよね?こう言うものに関しては、出来るだけ無料で公開します。と言うのも
「無料のレベルをどれだけ上げられるか」
が、これからの私にとって一つの大きな挑戦であり、そして私が勝つための重要な戦略の一つになるからです。
私の師匠も、そしてその他の超一流のマーケティングコンサルタントも皆、口をそろえてこう言います。
「まず、徹底的に与えなさい」、と。
例えば、コンサルタントであれば、そのノウハウはどんどん無料で出しなさい!と言う事です。出し惜しみしてはいけない!っと。
「そんなことして大丈夫なんだろうか?」
っと思ってしまいませんか?少なくとも、私はそう思いました。
いくら説明を聞いても、「見込み客にそのまま、彼らが欲しいものだけ無料で取られて、去られてしまうのではないか?」とすこし不安でした。でも、超一流の私の師匠も、やはり最初は不安だったそうです。そう言う「今は超一流の人の過去の本音・弱音」を聞くと、なんだか安心できますよね。笑
超一流の人は皆口をそろえてそう言うんだから、今の自分には分からなくても、兎に角成功者が言う通りにしよう。
ただ、そう思う事にしていましたが、、、勉強を進めて行くうえで、ふとした瞬間にこの意味が「ストン」と腑に落ちました。
「理由は意外と簡単だな、確かにそうだな。しかもとても重要だな!」と。
これを理解するためにも必要なもう一つの重要な事、それがマーケティングを学ぶ中で必ず出てくるのが
フロントエンド、バックエンドの仕組みとそのピラミッドです。
これを説明する図には上向きと下向きのものがありますが、
上向きだと例えばこう言うものとか、
(※ZEROパートナーズさん http://zeropartners.net/web/ の画像がきれいだったのでURL参照させて頂いています。)
下向きだとこういうものとか。
(※「LIBRARY. 世界はいつも優しい http://dilm.jp/funnel/」さんの画像がきれいだったのでURL参照させて頂いています。)
上下逆ですが、どちらの図でも同じことを表しています。それは販売者から見た顧客の段階です。例えば単価や利益率で言うと
興味を持った人→無料や低額の商品を買った人→
そこそこの金額の商品を買った人→高利益率高高単価の商品を買った人
ここでいう無料や低額の商品を「フロントエンド商品」と言い、高額の商品を「バックエンド商品」と言います。
もうお分かりだと思いますが、販売者に利益をもたらすのは、より先の段階までたどり進んで頂けたお客様と言うことになりますよね。
なので確率論にはなりますが、少しでも多くのお客様により先の段階に進んで頂くように策を練っていくのはが大事になります。しかし、、、
そもそも、このフロントエンド→バックエンドの仕組みを設計し持っておくことが大前提です!!!
この図のピラミッドの大きさが大きければ大きいほど、確率論の元になる母集団が大きければ大きいほど、バックエンドにたどり着く人数も大きくなるし、より高単価のバックエンドでも購入し購入してもらえるようになります。
イメージつきますか?稚拙な絵で申し訳ないですが(後で差し替えます)、こういう感じです。
無料の水準を高くして、入り口を広くすることによって、ピラミッド自体を大きくすることができますよね。すると、よりたくさんのお客さんを抱えることが出来て、結果的に収益が出るお客さんの数も増えます。そうやって、より大きな収益につながっていきます。
また、ピラミッドの高さが高ければ高いほど、ピラミッドの先端部分で高額商品を販売できるようになります。
そこで、疑問が湧くかもしれません。
「じゃあ、有料では提供するものがなくなってしまうのではないか?」と。
私もその心配もしましたが、そんなことはありません。逆に考えて、コストのかからないテキスト情報で伝わる事ってどれくらいでしょうか?テキスト情報だけでどれだけ理解してもらえるでしょうか?
あなたがよほどその道の習熟者だったとすれば、もしかしたら無料の情報だけで全てを理解するかもしれません。でも多くの人は、「正しい情報で役に立つことは分かったけど、詳細をもっと説明して欲しいなぁ。。。」となることが多くないでしょうか?
役に立つ知識ほど理解すればするほど、もっと知りたくなったりするものです。
それが学習者の更なる利益につながるようなことでしたらなおさら。そうやって、無料PDF、ビデオ、セミナー、集中セミナー、個人指導、、、等、次へ、その次へ、ピラミッドの次の層へと移動していく方もいらっしゃいます。
またもう一つ、ピラミッドの層を「より先端へ」進んでいく方の中には、提供者のコアなファンになって頂ける方もいらっしゃいます。
こうなると、「無料のテキストを読んで、低額なビデオ教材も買ったけど、あなたに会いたいから、ちょっと高額なセミナーに参加しました。」なんて事にもなり得るんですね。
そう言うわけで、ピラミッドが大きくなればなるほど、どんどん高単価・高付加価値の仕事も発生します。集客さえうまく行けば、あっという間に手いっぱいになります。
仕事が手一杯になったら、あなたならどうしますか?
単価が低い仕事で手いっぱいになって、単価が高い仕事をやれない?なんてナンセンスですよね。限られた「自分の時間」と言うリソースをどこに投入するべきなのか?
もちろん可能ならば、
高単価・高付加価値の仕事に「自分の時間」と言う限られた資源を振り分けるべきです。
付加価値が低い、コピーが簡単なテキスト情報だけで満たされる需要の部分は手間をかけずにさっさと無料配布してしまって、より高単価・高付加価値の仕事を発生させるのが得策と言う事になります。
今はコンサルタントとしての、情報・ノウハウビジネスに当てはめて書きましたし、このビジネス形態では上記の作戦がとても有効だと思います。しかしこれが通用するのは何も情報ビジネスばかりではありません。
もちろん、物やサービス、飲食などは原価が発生するのでなんでも無料と言う訳にはいきませんが、それでもあえて無料で出してしまったり、原価で出してしまったりして、ビラミッドのすそ野を大きくすることは出来ます。
マーケティングの神様的存在 ダン・ケネディは物販での、無料によるマーケティングのピラミッド拡大例について、以下のように話しています。
(引用ここから)
スーパーマーケットのことをお話しします。このスーパーマーケットが新たな地域に出店したとき、
牛乳1リットルパック:5,000本、バター450g:5,000個、
桃の缶詰:5,000個、そして紙ナプキン:5,000パック
を無料で配ったのです。どうやったらこんなことができるのでしょうか?
このスーパーマーケットは、クーポン冊子を5,000冊印刷しました。
4枚綴りの冊子で、1枚目の牛乳無料クーポンは1週目に、
2枚目のバター無料クーポンは2週目に、という内容です。店内で何も買わなくても、
クーポンを該当商品と引き換えることができました。条件は何もありません。これこそが度胸です。
配布地域は店の周辺5,000世帯に限定し、
クーポン冊子を郵送しました。
1週目は、3,000枚以上のクーポンが引き換えられました。
4週目には、およそ4,000枚にまで達していました。
クーポンを使用したほとんどの人が、
店内で他の日用品も購入しました。5週目にはクーポンは無く、
新聞広告も、ラジオCMやテレビCMも、
看板広告もありませんでしたが、
1週間で4,000人以上が訪れ、
合計で50万ドル以上の買い物をしたということです。
(引用ここまで)
実際の物販においての、「無料提供でマーケティングのピラミッドを大きくしておいて、のちのちしっかりと利益を得る」いい例ですね。
さすがに初期投資は多少かかりますが、上記のようにそれが広告費とみなして十分に採算があるようであれば、十分に検討の余地があるわけです。
そう言う訳で、私は超一流インターネットマーケティングコンサルタントとして成功するためのマーケティング基本戦略の1つ目として
「無料提供によるマーケティングのピラミッド拡大」
を全面に押し出していきます。
使える情報をこのブログにどんどんアップしていきます。
インターネットマーケティングに興味がおありの皆様は
是非定期的に当ブログを訪れてみてくださいね。^^
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“インターネットマーケティング基本戦略1:無料提供とマーケティングのピラミッドを作る。” への1件の返信