今日、数年ぶり?十数年振り?に、すっ転びました。笑
でも改めて、転ぶ大切さを知ったと思います。
負け惜しみじゃないですよ!笑
僕ってもともとすごくドジだったんですが、
「そのせいで全然転ばないんです。」
と言えば、意味がわからないと思いますので説明しましょう。笑
どう言うことかというと、
ドジすぎる。
↓
よく転びそうになる
↓
あらゆるパターンを学習。
そして反射神経が鍛えられる。
↓
転びそうになっても、
反射的な様々な回避行動が行えるようになり、
結果的に全然転ばなくなる。
そう言う流れです。
例えばなんですが、
雨の日に自転車で左に曲がったら、
マンホールで後輪スリップ!
あ!転んだ!!!
と思っても、転んでない。。。
気づけば左足を軸足にして地面に立ち、
右足を上げて(自転車が引っかからないように)、
右手で右ハンドルだけをしっかりと持って、
自転車だけが僕を軸として、後輪が反時計回りに、
弧を描いてました。
僕と自転車で作ったコンパスみたいな感じ。
わかります??笑
またある日ですが、
自転車でじいちゃんを轢きそうになった時は、
いつの間にやら自分が爺ちゃんの前に立って、
自分が乗って居た自転車を受け止めて居ました。笑
そう言うエピソードは多数あります。
こんな感じなので、
転びそうになったら咄嗟に、
その状況での転ばないための行動をとります。
自慢でもなんでもないんですよ!
だって実は、
これはとても危険な行為なんです。。。
例えば最近は、
転びそうになって咄嗟にとった行動で、
筋をおかしくしたりします。
もう若くないので。。。涙
別の例でいくと、
つまづいた足をさらに強引に前に出して、
なんとか転ばないようにします。
これって、場合によっては
つまづいた足を危ないものの前に強引に出して、
切断とか骨折とかやりかねません。
日頃から、
「今の咄嗟の行動は、反射的であるからこそ危ない」
と思って居たんです。
そして今日のすっ転びです。笑
状況ですが、
目的地に行くために、
どんな道があるのかわかりませんでした。
さらに自分の進むべきルートもわかりません。
だから50mとか100m先を見渡しながら、
(つまり足元は一切見ないで)
2、3歩に1段しかない
緩やかすぎる階段を降りて居ました。
そしたら、思ったよりも段差がなかったんですね。
それにもともと足が上がって居なかったようで、、、
つま先を引っ掛けました!
慌てて足を見ると、
爪先は引っかかったまま
体は重力で前に持っていかれるので、
くるぶしの関節が伸びていって、
限界点に向かって居ました。
ここで踏ん張ると、
完全に足くじくパターンです!
そう気付いたので咄嗟に、
「踏ん張らない!転ぶことにする!」
と、脳が全身に命令伝達しました。
その結果、見事にすっ転んだと言う話です。
やはり足は少しくじきましたが、
5時間後はもう忘れているレベルに回復しました。
あそこで踏ん張ったら、
かなりまずい事になって居たと思います
そこで、冒頭の結論にたどり着きました。
時にはちゃんとすっ転ぶ事が大事ですよね。^^